つれづれなるままに
お客様、中国のサプライアー、銀行の皆様方に支えられ、弊社も18年何とかやってこれました。
今年は娘も嫁ぎ、家では女房と2人の生活が始まっております。
がむしゃらに突っ走ってまいりましたが、ふと気が付くと齢57、
お客様の部長さまも、銀行の支店長様も、すべて年下(しかも1回り)という現実で、馬齢を積み重ねている自分ですが、色々感慨にふける今日この頃です。
最近読んだ本の中で、強く印象に残った言葉があります。
それは、「あなたが生まれたとき、あなたは泣いて、周りは笑っていたでしょう。だから、あなたが死ぬときは、周りが泣いて、あなたが笑っているような人生を歩みなさい。」
*ネイティブアメリカンの言葉・・・・です。
これは考えさせられました。
みんな誰でも必死に生きていますが、最近明石家さんまが言っていましたが、
「必死に生きている」って自己矛盾というか、深い言葉で、
必ず死ぬために生きている、というわけですね。
小生も57歳で人生を確実に折り返しており、皆さんと同じようにいつかは死ぬわけですが、はたして死ぬときに「笑っている」ことができるか・・・
みなさんどうですか??
60までに、上記のネイティブアメリカンの言葉の意味を意識しながら、
世間様に少しでも貢献できるように、自らを律してまいりたいと思います。
2014年1月17日