カテゴリー: 政治経済・世界情勢
日本の危機管理の欠如
2022年4月26日
久しぶりの 随筆です。今年2月に 勃発したウクライナの悲惨な状況は長年 平和ボケしてきた 日本人でも 大いに危機管理を考えさせられる出来事ですので、私もちょっと違った視点で日本人に警鐘を鳴らしたいと思います。 まずは 下 […]
金密輸摘発に思う
2017年11月29日
本日の日本経済新聞経済面に、「金密輸額の5倍、罰金に・・」というコラム記事があります。 密輸といえばつい10~20年前は、「非合法」「麻薬・覚せい剤」「武器・拳銃」「暴力団」というものをイメージしたのですが、最近は、金塊 […]
日本国の国富と 国の借金1000兆円=問題の本質
2016年9月16日
国の借金1000兆円は、文字通り「借金」ですが、この問題の本質は、今、巷でいわれている「国債の破たん」とか「日本国の破産」ということとは全く異なります。 政府・マスコミも、その問題の本質を語りませんので、下記にて説明し […]
拝金主義と 資本主義、商社の役割
2014年7月24日
昨今の考えさせられる経済事件としては、上海福喜食品での期限切れ肉混入事件があります。 人間にとって、本当に大事な「安全」「生命」「品質」を軽視・無視して、金のため・儲けのために、手段を選ばない拝金主義と言えます。 過去何 […]
本音の経済学
2013年1月18日
民主党政権下、経済もますます悪化し、究極の選択もせず、無策の日本経済は、ますますの地盤沈下で、商売や日本経済へのコメントが思い浮かばなかったので、筆をとることから遠ざかっておりました。 昨年末、民主党の大敗、自民党の大勝 […]
究極の選択
2011年3月18日
経済成長の本質を書いて9ヶ月、日本人が戦後初めて、日本国の存亡の危機に直面する、未曾有の大災害に遭いました。 東京に住む我々は、停電、ガソリン不足、食料の欠如への不安と共に、今3月18日を暮らしております。 経済成長の本 […]
経済成長の本質
2010年7月26日
日本経済は停滞、中国はGNPで日本を今年追い抜くことが確実視されていますが、経済とは、つまるところ、個々人の経済活動の総和ですから、日本人個々人の生活が、経済成長に直結するわけです。 ですから、今後の日本の経済成長は、日 […]
適正な政府規模とは?所得税・相続税と消費税
2010年4月12日
昨今、景気低迷から税収不足、国債44兆円発行、政府の肥大化、国家財政の破綻、等々が新聞紙面を賑わせています。 国・地方公共団体の借金は、何らの有効策を打たなければ、早晩1,000兆円になるとの見通し、これは、国民一人当た […]
グローバル化のジレンマ、流動性の進展と歪み
2009年11月27日
円は85円台に突入しました。14年ぶりの円高です。 通常は、貨幣の切り上げは、国力の評価が100%反映されるので、円が切り上がったのは、「喜ぶべき」ことのはずですが、日本国民の大多数は、憂慮しております。 これは、なぜか […]